きよさと移住情報
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2008年8月27日水曜日

「斜里岳と麦わらロール」

8月末、清里町の畑は、実を収穫後の麦わらが機械で巻き取られ、直径2メートルもある円筒形となって畑に現れます。

この麦わらロールは酪農用に使用のため、数日で姿を消しますが、この短期間にカメラマンがシャッターチャンスを求めて訪れます。
清里町商工会では写真コンテストを過去7年間、主催及び共催で開催しましたが、「斜里岳と麦わらロール」が毎年の様に応募されています。


清里町は近隣の大空町と移住定住事業のパートナーエリアとして事業を実施予定ですが、その大空町の東藻琴地区では毎年8月末の「ノンキーランドふるさとまつり」でロールを転がす競技「ロール転がし・どってん酷」が行われます。今年は8る月31日ですので、是非1度ご覧下さい。

「遭難騒ぎで寝不足」

8月某日午後9時、斜里岳で遭難?の電話。本日斜里岳への登山者1名が下山せず、警察署で駐車場ナンバーからで家族に照会、家族から捜索依頼を受けたとの事。斜里岳は「熊」の生息地でもあり、基本的に山中でのテント等での寝泊りは禁止。また二次災害の点から夜間の捜索は行わず、翌日の夜明けに入山予定で捜索隊を準備しました。
私は深夜に自宅へ戻り翌朝4時に起床、山小屋へ向かいました。途中で携帯電話に連絡あり、4時20分ごろ自力で下山との事。
山小屋に到着すると、警察の事情聴取中でしたが、家族から捜索隊の要請が出ていたことを聞き、肩を落としていました。
近年中高年の「百名山」登山が盛んで、斜里岳にも年間1万人の登山者が訪れますが、くれぐれも、単独登山は危険ですので注意下さい。また清里町には有料ですが登山ガイドもおりますので、是非ご利用下さい。

ちなみに、この福島県の登山者は下山途中で日没になり、岩陰で夜明けを待っていたそうですが、斜里岳山中の夜間の気温は夏でも7~8度で、大変寒かったとの事。


私は折角山小屋まで行ったので写真撮影。遭難ではなくて先ずはめでたし。でも眠い・・・。

「ガーデンアイランド北海道2008in清里」

8月1日~3日に清里町で「ガーデンアイランド北海道in清里」が開催されました。清里町は「花と緑と交流のまちづくり」事業を町民と行政が一体となり実施していますが、この度、フランスの前パリ・ソルボンヌ大学総長ピット先生の基調講演をはじめ、多くのゲストを迎え「農・食・景観~私たちが守るもの、私たちがつくるもの~」をテーマに開催されました。


近年北海道では「花のまちづくり」として清里町は有名になりつつありますが、住民と行政による協働のまちづくりが進んでいる、自然景観の美しい清里町に是非一度おいで下さい。清里町商工会では本年度、移住体験事業「ちょっと暮らし大作戦!!」を実施しています。
清里町に1週間~1ヶ月滞在し、北海道東オホーツクを満喫してみませんか。各種体験メニューを揃えてお待ちいたしております。詳しくは今後のブログで・・・。

2008年8月26日火曜日

ちょっと暮らし大作戦開始!

平成20年度 地域資源∞全国展開プロジェクトに採択され、準備を進めている「ちょっと暮らし大作戦」ですが、作戦を開始すべく準備が整いました。

今後は、このきよさと移住情報サイトを利用し清里町の移住・定住情報を効率的に配信します。

北海道での生活体験を希望される皆さまに役立つよう作戦を展開します!

どうぞ、よろしくお願いします。

ちょっと応援団が出ているビデオも是ご覧下さい!





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