私は深夜に自宅へ戻り翌朝4時に起床、山小屋へ向かいました。途中で携帯電話に連絡あり、4時20分ごろ自力で下山との事。
山小屋に到着すると、警察の事情聴取中でしたが、家族から捜索隊の要請が出ていたことを聞き、肩を落としていました。
近年中高年の「百名山」登山が盛んで、斜里岳にも年間1万人の登山者が訪れますが、くれぐれも、単独登山は危険ですので注意下さい。また清里町には有料ですが登山ガイドもおりますので、是非ご利用下さい。

ちなみに、この福島県の登山者は下山途中で日没になり、岩陰で夜明けを待っていたそうですが、斜里岳山中の夜間の気温は夏でも7~8度で、大変寒かったとの事。


私は折角山小屋まで行ったので写真撮影。遭難ではなくて先ずはめでたし。でも眠い・・・。