きよさと移住情報
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2020年10月13日火曜日

【通行止め】斜里岳登山道(斜里岳山小屋「清岳荘」までの林道)通行止めのお知らせ

 令和2年10月12日(月曜日)から13日(火曜日)にかけての大雨により、斜里岳登山道の路面状況が悪化したため、本日令和2年10月13日(火曜日)より斜里岳登山口ゲートが通行止めとなりましたのでお知らせいたします。

 なお、通行止めの期間(解除見込み)については未定となっております。

 また、本件通行止めの期間(解除の有無)にかかわらず、「清岳荘」までの林道は、令和2年10月30日(金曜日)から冬期閉鎖となりますのでご注意ください。

 詳細につきましては、下記連絡先までお問い合わせください。

〇北海道オホーツク総合振興局網走建設管理部斜里出張所 TEL 0152-23-3141



2020年10月11日日曜日

清里小学校5年生によるSL壁新聞の掲示について

 清里町に展示されているSL蒸気機関車C58型33号機について、清里小学校5年生が総合学習でこれまで何度も歴史や地域発展の役割を勉強してきました。

その成果としてこの度、壁新聞を作成して「きよ~る」掲示板に展示しに来てくれました。

あわせて、生徒手作りのパンフレットも設置してありますので、「きよ~る」にお越しの際は是非ご覧ください。

掲示している期間は10月7日~11月6日までとなっています。


2020年10月5日月曜日

「令和2年度自治会花壇コンテスト写真展」開催中です!

 

「花と緑と交流のまちづくり」に取り組む清里町では、毎年、町内の各自治会が競う「自治会花壇コンテスト」が開催されています。

 今年度はコロナ禍の影響で参加を辞退した自治会もあり、12の自治会の参加となりました。審査が終了し、各賞が発表されました。栄えある最優秀賞に選ばれた自治会は「神威西自治会」でした。

 審査委員長の講評を一部ご紹介します。
『今年は暑さや少雨という悪条件の中、花の手入れに苦労されたと思いますが、その中でもしっかり管理され、よく成長した花々が美しく咲き誇り、その配色が見事であった「神威西自治会」が最優秀賞となりました。』

 各自治会の長年にわたる努力が、毎年花壇を美しい花々で飾り、町の人々に癒しを与え、清里町の美しい景観に貢献していることが実感できます。こうした取り組みをこれからも続けていかなければならないと思います。

 「自治会花壇コンテスト写真展」は、令和2年10月5日(月)~10月15日(木)まで、きよさと情報交流施設「きよ~る」で開催されています。ぜひご来店ください。

2020年9月30日水曜日

【清里焼酎醸造所】じゃがいも焼酎の仕込み作業 見学時間のお知らせ

 秋本番、北海道・清里町では、じゃがいもの収穫期を迎え、特産品の「じゃがいも焼酎」の今シーズンの仕込みが始まりました。

 清里焼酎醸造所では、見ごたえのある「じゃがいも焼酎」の仕込み作業が見学できます。作業が行われる時間は次のとおりです。

 11月5日(木)までの火曜日・木曜日 13:30~14:00(予定)

 作業の時間は、当日の状況により前後することがありますので、ご了承ください。
 なお、仕込み作業の時間以外でも、工場見学は可能です。

 詳しくは、清里焼酎醸造所のホームページ(こちらをクリック)をご覧ください。


 清里町でしか見られない秋の風物詩「じゃがいも焼酎」の仕込み作業を、ぜひご見学ください。「じゃがいも焼酎」の試飲及び販売は、醸造所に隣接するきよさと情報交流施設「きよ~る」で行っています。こちらもあわせてご利用ください。

2020年9月15日火曜日

【北海道・清里】清里焼酎醸造所で、今シーズン初のじゃがいも焼酎の仕込み作業が始まりました‼

 北海道・清里町の特産品「じゃがいも焼酎」を製造する町営の「清里焼酎醸造所」で、今日9月15日(火)、今シーズン初のじゃがいも焼酎の仕込み作業が行われました。

 先週までは、9月の北海道とは思えない猛暑の日もあった清里町ですが、今週に入ってめっきりと涼しくなり、「秋」を感じられるようになりました。清里町の「秋」といえば、「じゃがいもの収穫」で、収穫されたじゃがいもを使って製造される清里特産の「じゃがいも焼酎」は、北海道のみならず、全国各地、多くの方からご好評をいただいております。

 早速、仕込み作業の様子を見学させていただきました。今日は、新聞社3社の取材もあり、私も記者の方と一緒に見学と写真撮影をさせていただきました。
          

↓動画はこちら



 作業が進むにつれ、「じゃがいも焼酎」を想起させる芳醇な香りが辺り一面に広がり始めました。他の町では見られない、清里ならではの「秋の風物詩」です。

 じゃがいもの収穫期を迎え、これから「じゃがいも焼酎」の仕込み作業が本格化します。醸造所は年間を通じて見学可能ですが、仕込み作業が見学できるこれからの時期がおススメです。仕込み作業が行われる日時が決まりましたら、こちらのトピックスにてお知らせいたします。ぜひ、ご見学にお越しください。

 醸造所に隣接する、きよさと情報交流施設「きよ~る」では「じゃがいも焼酎」の試飲と販売を行っております。ご見学の後は「きよ~る」にもぜひお立ち寄りください。「きよ~る」にはカフェも併設されておりますので、お食事やご休憩でもご利用いただけます。また、清里町の観光情報の発信も行っております。ご来場をお待ちしております。

2020年8月27日木曜日

【さくらの滝】サクラマスのジャンプ 2020年のジャンプもそろそろ見納めの時を迎えそうです‼

 北海道・清里町の観光名所「さくらの滝」で毎年6~8月頃に見られるサクラマスの滝越えのジャンプですが、8月も終わりに近づき、そろそろ見納めの時が近づいているようです。
 今日、8月27日(木)の清里町の最高気温は32℃で、8月も間もなく終わろうとしているにもかかわらず、猛烈な暑さです。私の体感では、この夏最も暑くなったのでは、と思うくらいの猛暑に見舞われている今日の清里町です。

 今日は出張の帰りに「さくらの滝」に寄ってみました。そろそろジャンプも見納めか、と思い、久しぶりに訪ねてみると・・・


 今日は真夏の暑さでしたので、撮影した午前11時頃でもたくさんのジャンプが見られました。すでに午前中から気温が30℃を超えていたからでしょうか。サクラマスも活発に活動していたようです。しかし、ジャンプしているサクラマスの体の色は、6月頃に見たときとは違い、桜色がかなり濃くなっていました(動画ではわかりにくいかと思いますが)。
 
 産卵の時期が迫り、サクラマスたちが次の世代に命を託し、天寿を全うする日が近づいているのだと思います。さくらの滝にご来訪の際は、彼らの最後の「輝き」を、どうか温かく見守ってあげていただければと思います。

 9月を迎えると、彼らのジャンプは、ぱったりと見られなくなります。今年中の観覧を予定されている方は、お早めにご来訪ください。おそらく、今週末あたりが最後になるかもしれませんので。

2020年7月30日木曜日

豪華観光列車『ロイヤルエクスプレス号』が清里町にやってきました!!

 この夏、北海道を周遊するクルーズトレイン『ロイヤルエクスプレス号』の試運転が始まり、昨日7月29日(水)、釧網本線を走り清里町にやってきました。
 15時少し前に、JR清里町駅を通過していきました。その様子を撮影してきました。今回は試運転なのでお客様は乗車していません。
(素人撮影につきブレが酷いですが、何卒ご容赦ください。)


 清里町駅は残念ながら列車は通過してしまうので、車両をじっくりと観察することができませんでした。そこでこの後、列車の次の停車駅である知床斜里駅へ向かいました。

 知床斜里駅周辺では、鉄道ファンや観光客、新聞社のカメラマンの方など、すでに多くの人がいて、普段は見られない豪華で斬新なブルーの車体にカメラを向けていました。
 私も早速、撮影開始です。


 先頭はDE15形というディーゼル機関車が重連(2両連結)で列車を牽引します。黄色一色で塗装された車体が目を引きます。
 
 ディーゼル機関車の次に連結されている白い車両は「電源車」です。『ロイヤルエクスプレス』は直流方式の電車なので、直流電化されている路線でしか自走できません。北海道は多くの路線が非電化で、札幌近郊の電化区間も交流方式ですので、北海道内では『ロイヤルエクスプレス』は自走できないのです。そこで、前述のディーゼル機関車が牽引するわけですが、架線から電気の供給を受けられない道内では、列車内で使う電力がまかなえないため、発電機を搭載した「電源車」が必要なのです。

 以下は、『ロイヤルエクスプレス号』の写真です。ディーゼル機関車2両、電源車1両、そして『ロイヤルエクスプレス』の車両が5両の合計8両編成の長い車体は、プラットホームの長さでは収まりきらず、はみ出して停車しています。知床斜里駅は普段は1両か2両の普通列車しか走っていませんので、とにかく圧倒的な存在感でした。


 よく見ると中央に「HOKKAIDO CRUISE TRAIN」のロゴが入っています。

 『ロイヤルエクスプレス』は、2017年から横浜駅-伊豆急下田駅間で運行されている観光列車です。今回、この豪華な車両を使って北海道を周遊するクルーズトレインが運行されることになりました。『ロイヤルエクスプレス』の運行は、2020年夏に計5回が予定されていましたが、新型コロナウイルス感染拡大防止に向けた万全の準備に時間を要することから、初回(8月14日発)と2回目(8月21日発)の運行を中止し、3回目(8月28日発)から運行されるということです。その後、4回目(9月4日発)と5回目(9月15日発)が、それぞれ3泊4日の日程で運行される予定です。清里町内での「初運行」は8月29日(土)になる予定で、今から本番の運行がとても楽しみです。

 ちなみに、今回運行される『ロイヤルエクスプレス』の3泊4日の旅行代金は、ひとりあたり税込68万円(2名1室利用の基本料金)。1回の運行あたりの定員は30人で、2020年運行分は計150人の応募枠に対し、のべ1232人の応募があり、当選倍率は平均約8.2倍だったそうです。

2020年6月1日月曜日

【さくらの滝】午前と午後 サクラマスのジャンプを観察しました

北海道・清里町にある「さくらの滝」
 毎年7~8月に川を遡上するサクラマスの滝越えジャンプが見られます。
 先週、5/26(火)のトピックス及びスタッフブログで今年のジャンプが始まったことをお知らせさせていただきました。
 今日は6/1(月)です。週末(昨日、一昨日)の清里町は最高気温が30℃近くまで上がり、季節外れの暑さとなりました。そこで、サクラマスの活動の様子を同じ日の午前と午後の2回、現地で観察してみることにしました。

↓まずは、【午前の部】2020年6月1日 午前10時20分頃に撮影した動画です。
 すでにこの時点で気温は20℃を超えていましたが、午前中はまだ水温の上がり方が鈍いのか、活動はやや低調のようです。動画の約1分間で6~7匹といったところでしょうか。

↓続いて、【午後の部】2020年6月1日 午後4時20分に撮影した動画です。
 この日の最高気温は24℃まで上がりました。比べていただくとその差は歴然で、午後、それも夕方4時頃になると、水温が上昇してサクラマスの活動が活発になり、動画の約1分間で50匹弱と、見ごたえのあるジャンプが見られました。

 ということで、さくらの滝の来訪を予定されている方には、気温が上がった日の午後、それも夕方4時ごろにご来訪いただくことをおススメいたします。

 ただし、天気の悪い日、日中の気温が低かった日は夕方でも見られないことがあります。自然現象ですので、何卒ご理解の上、ご来訪ください。

2020年5月26日火曜日

【さくらの滝】2020年 サクラマスのジャンプが始まりました!!(北海道・清里町)

 毎年7~8月に川を遡上するサクラマスのジャンプが見られることで知られる北海道・清里町の「さくらの滝」で、今年(2020年)のジャンプが見られましたので、お知らせいたします。
 この5月は気温があまり上がらない日が多かった清里町ですが、昨日(2020年5月25日)は日中の気温が20℃以上となり、水温が高くなってサクラマスの動きが活発になっていると思われましたので、夕方4時過ぎに現地確認に行ってきました。
 この日は大気の状態が不安定で、清里市街からさくらの滝へ向かう途中に激しい雨に見舞われましたが、ありがたいことに到着時には雨も止んできました。
 今日はまだ飛んでないかな、と思いつつ、滝に向かう小道を歩いていくと…
          

 飛んでいました。なかなかの大ジャンプです。

 動画も撮りましたのでご覧ください。
 ①長いバージョン(約3分30秒)
②短いバージョン(約1分)お急ぎの方はこちらをどうぞ

【さくらの滝のご観賞について】ご注意事項・お願い事項
 一般に、日中気温が上がり、水温が高くなった日の夕方に活発なジャンプが見られることが多いです。したがって、気温の低い日は1日を通じてジャンプが見られる可能性は低くなります。特に5月~6月の清里町は、まだ気温が低い日も多いので、毎日見られるとは限りません。当然ですが、サクラマスのジャンプはあくまでも自然の現象ですので、ご理解の上、ご観賞をお願いいたします。

 なお、下の写真のとおり、観賞場所の先端付近は崩落の危険性がありますので、立ち入りを規制しております。例年より観賞場所のスペースが狭く、ご不便をおかけしますが、規制場所に立ち入っての観賞や撮影は絶対にやめていただきますようお願いいたします。
 
 さらに、コロナウイルスに係る緊急事態宣言は解除されましたが、引き続き感染拡大防止の観点から、特に混雑時は他のお客様と距離をとっていただき、譲り合ってご観賞いただきますようお願いいたします。

2020年5月17日日曜日

【北海道・清里】清里町ドローン映像を制作しました!!

 前回のトピックスで、清里町の観光PR映像のご紹介をさせていただきましたが、きよさと観光協会では、さらに感動的な清里町の風景をお届けすべく、ドローンによる撮影を敢行いたしました。このほど、その映像制作が完了いたしましたので、皆様にお届けいたします。
 ドローンの映像は、私たち清里町に住む人間も見たことがない視点や角度から撮られたもので、その迫力や美しさは「感動!」の一言です。今は、コロナウイルスの影響で自粛が求められ、これから観光シーズンを迎えるにもかかわらず、清里町に来ていただくことができない状況ですが、この映像には清里町の魅力がぎっしりと詰め込まれていて、見れば必ず清里町に行ってみたい!と思っていただける映像に仕上がっていると確信しております。
 今は、ご自宅等でこちらの映像をじっくりとご鑑賞いただき、コロナウイルス終息の暁には多くの皆様に北海道・清里町にご来訪いただけるよう、スタッフ一同お待ち申し上げております。

2020年5月13日水曜日

【北海道・清里】観光PR映像のご紹介

 今年は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で北海道旅行が取り止めになり、残念な思いをされている方も多いかと思います。

 NPO法人きよさと観光協会では、北海道清里町を紹介するPR映像を制作し、観光協会が運営している、きよさと情報交流施設『きよ~る』店内で放映している他、インターネット(YouTube)でも公開しております。

 神の子池、さくらの滝、斜里岳、清里焼酎など、清里町の魅力を美しい映像とアナウンスで紹介しております。ぜひご覧いただき、感染が終息した際にはまた多くの方に来訪していただけますよう、スタッフ一同お待ちしております。

神の子池をぐるりと散策

                            
  先日、「きよさとトピックス」でもお知らせしましたが、清里町の景勝地「神の子池」の林道は、4月27日から車両の通行が可能になりました。

 しかし、今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、ゴールデンウィークに計画していた北海道旅行を取り止めた方、また延期された方も多いかと思います。一部の県では自粛要請が緩和されたり、国による緊急事態宣言の解除も検討されていますが、「特定警戒都道府県」に指定されている北海道は、まだまだ感染が収束に向かう兆しが見えておらず、引き続き外出自粛等の要請が継続されている状況です。

 例年ならこれから観光シーズン本番を迎え、多くの観光客の方に来訪していただけるはずなのですが、残念ながら今年は多くの方に来訪していただけるような状況ではありません。1日も早い感染終息を願うばかりです。

 そこで、北海道に来たくても来ることができない方のために、スタッフが神の子池の周り(木道)をぐるりと一周する動画を撮影してきました。素人の撮影ですので映像のブレなどお見苦しい点もあるかと思いますが、できるだけ人の目線に近い位置で実際に歩いている雰囲気で撮影してみましたので、せめてもの観光気分を味わっていただければと思います。

 映像だけでなく、池の周りの豊かな森にこだまする小鳥のさえずりや水音も心を和ませてくれると思います。