北海道・清里町の特産品「じゃがいも焼酎」を製造する町営の「清里焼酎醸造所」で、今日9月15日(火)、今シーズン初のじゃがいも焼酎の仕込み作業が行われました。
先週までは、9月の北海道とは思えない猛暑の日もあった清里町ですが、今週に入ってめっきりと涼しくなり、「秋」を感じられるようになりました。清里町の「秋」といえば、「じゃがいもの収穫」で、収穫されたじゃがいもを使って製造される清里特産の「じゃがいも焼酎」は、北海道のみならず、全国各地、多くの方からご好評をいただいております。
早速、仕込み作業の様子を見学させていただきました。今日は、新聞社3社の取材もあり、私も記者の方と一緒に見学と写真撮影をさせていただきました。
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作業が進むにつれ、「じゃがいも焼酎」を想起させる芳醇な香りが辺り一面に広がり始めました。他の町では見られない、清里ならではの「秋の風物詩」です。
じゃがいもの収穫期を迎え、これから「じゃがいも焼酎」の仕込み作業が本格化します。醸造所は年間を通じて見学可能ですが、仕込み作業が見学できるこれからの時期がおススメです。仕込み作業が行われる日時が決まりましたら、こちらのトピックスにてお知らせいたします。ぜひ、ご見学にお越しください。
醸造所に隣接する、きよさと情報交流施設「きよ~る」では「じゃがいも焼酎」の試飲と販売を行っております。ご見学の後は「きよ~る」にもぜひお立ち寄りください。「きよ~る」にはカフェも併設されておりますので、お食事やご休憩でもご利用いただけます。また、清里町の観光情報の発信も行っております。ご来場をお待ちしております。